志ぐれはどうやってできるの?
このページでは、瑞宝志ぐれがどのように作られているか、製造の流れをご紹介いたします。
1.身をあらう
流水でやわらかく手でかきまぜながら異物をあらい落とします。
2.打ち出し鍋にいれる
あらい終わった身を水切りして、打ち出し鍋に身を入れます。
瑞宝たまりと刻み生姜を入れて点火します。?
3.たまり色に染まる
点火して30分程たつと沸騰してきます。身が浮いたり沈んだりを繰り返します。
浮き炊き製法という昔ながらの炊き方で志ぐれの伝統技法でございます。約1時間30分で炊き上がります。
4.志ぐれの選別作業
炊上った志ぐれを一日寝かして、次の日に作業場で選別します。
貝殻などついていないか目でひとつぶ、ひとつぶ確認しています。?
5.志ぐれの袋詰め作業
合格した志ぐれは、袋詰めにします。
一袋づつ計りながら入れていきます。?
6.志ぐれの真空作業
袋詰めされた志ぐれを真空します。
商品を入れる箱の形に整えて真空します。
7.志ぐれの低温殺菌作業
真空した志ぐれを低温で殺菌します。?
8.志ぐれの冷却作業
低温殺菌された志ぐれを一気に冷ましていきます。
9.出来上がりです。
冷却から出して、志ぐれをひとつづづふき取りします。
ふき取りが終わった志ぐれから箱に詰めて包装して完成でございます。